2021年の開催から2年ぶりの開催となったTOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジin富士山すその、代打のコドライバーとして参加して参りました。
長野県は木曽郡上松町、上松ラリーチームの157号車 トヨタヤリスの蓑島選手のお供をさせていただき、クラス10位/17台中でフィニッシュ。マイレージを稼ぐことが大事だと思いますので、1戦ごとに積み重ねて、蓑島選手の更なる活躍に期待です！気持ちよく走って結果が付いてくればバッチグー(死語)ですね。
ちなみに今回初めて知りましたが、ニュートラルだとヤリスのエンジンは4,000rpm位までしか吹けないんですね……。みんなスタートが大変そうでした。
シャシー自体は見た目通り、かなりしっかりしているのか、NCP131と比べると走りの印象は好イメージでした。すごくざっくり言うと、塊感です。3気筒エンジンのフィーリングは好みが分かれると思いますが、競技車両であれば無問題な感覚。加速時の蹴りだしは先代ヴィッツまでが搭載していた名機？1NZよりもパンチがある印象で、レブリミットも600回転ほど高くなっているみたい。上が伸びる分、ギアのつながりも良さそうです。
そして、TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジの2023年最終戦は、WRC ラリージャパンが行われる豊田スタジアムでのスペシャルステージも走る豪華仕様みたいです。上松ラリーチームの皆様のご武運をお祈りいたします！
